子育て奮闘記

2歳差育児のキロク

次女の検査について①

ご無沙汰しております。次女の入院は長期化しており、2ヶ月を超えました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)いまだに原因不明です。何より本人が一番辛くて、体が辛い状況が続いている中でよく頑張ってくれています。

 

原因不明の状況が続いているので、横浜の小児肝臓消化器外科がある病院に行くことになりました。そもそも、肝臓の病気は大人がなるもので、子供にはかなり珍しいことなので、子供の肝臓を診れる先生がとても少ないということがあり、横浜の病院となりました。

 

横浜に行くに辺り、肝臓治療ではステロイドを使う事があるので【癌】の要素は完全に消しておきたいということで骨髄検査も行いました。(ステロイドを使用することで癌を見落としてしまう可能性があるためです)

骨髄検査結果は問題ありませんでした。

 

ですが、骨髄検査をするに辺り、乳幼児にはかなりの侵襲が伴います。採血をするというようなレベルではないので、その日から私は寝れず。考えてばかりの日々。全身麻酔でちゃんと目覚めるのか、刺す場所で半身不随にならないのか、そんなリスクばかりを考えていました。リスクばかり考えても仕方ないということは頭ではわかっているのですが、我が子のことなのでやっぱり不安で仕方ない。このどうにもならない不安と恐怖は味わったことがない感情ばかり。子供を連れて大学病院に行き、1人で説明を聞き、同意書を書き、麻酔で眠る直前まで抱っこして、、、あとは病室で待つ。この母親なら誰しもが当たり前のようにやっていることと思うかもしれないけれど、全然当たり前じゃなくて。本当に不安で、不安で、心配で。

 

次女はしっかり麻酔から目醒め、元気な姿を見せてくれたのでひとまずホッとしたけど。目醒めるまでは本当に不安で💦私の寿命が縮みそうでした・・・。

 

無事に終わったのも束の間、次は肝生検。肝生検、これもまた骨髄検査よりも侵襲が高い検査となります。それこそ、一旦呼吸を止めるという・・・。乳幼児の肝生検で実際に死亡事故も何件か起きており、出来れば避けたい検査。毎日、毎日、肝生検の事を考えて、検索して、看護師さんにお話しを聞いてもらってなんとか気持ちを落ち着かせる日々。そこに追い討ちをかけるように、横浜で大部屋だった場合は夜間の付き添いは出来ませんとのこと。

 

え?!おっぱいしか飲まない話せない乳幼児を付き添いなくどうするん?!モニター管理してくれる?!ちゃんと診てくれるよね?!急変とかないよね?!そんな不安もプラスされて、私たち夫婦の心は本当にズタボロ。ギリギリまで付き添い可能な病院に変えようか、そんなことも毎日LINEでやり取りしました。

 

つづく。